外国人による日本論の名著―ゴンチャロフからパンゲまで (中公新書)
外国人による日本論の名著―ゴンチャロフからパンゲまで (中公新書)
によって 佐伯 彰一
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外国人による日本論の名著―ゴンチャロフからパンゲまで (中公新書)の詳細
本のタイトル : 外国人による日本論の名著―ゴンチャロフからパンゲまで (中公新書)
作者 : 佐伯 彰一
ISBN-10 : 4121008324
発売日 : 1987/3/25
カテゴリ : 本
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本書は、幕末開国以降から現代までに外国人が書いた日本人論43冊について、それぞれ6ページ〜8ページで解説したものである。選ばれた43冊は、旅行記、学術報告、随筆などさまざまなジャンルから成り、著者の国籍も英米仏といった西欧人だけでなく、エジプト人、インド人、フィリピン人、韓国人、中国人と幅広く、また職業も、外交官、学者、文学者、旅行者、主婦など多彩だ。解説は、時代背景や著者の人となりに始まり、その本の内容や意義が分かりやすく要領よくまとめられている。本文からの引用もほどよく、日本論の著者の見方に、はっとさせられたことがたびたびあった。ここで紹介されている本を読みたくなった。外国人による日本文化論の概観を知り、こんごの読書の手引きになるばかりでなく、本書を通読するだけで、異文化理解のさまざまなアプローチのあり方を知ることができ、日本文化を思いもしなかった方向から再認識できるほか、日本と外国の関係がどのように変化していったか、日本の国際関係の変化も浮き彫りになっている。さらに、日本に関心を持ち日本論を書いた外国人著者の生き方に胸を打たれることも多かった。日本人論や比較文化論に関心のある人ばかりでなく、歴史好きの人にもすすめたい好著である。本書の続きとして、幕末以前に書かれた外国人の日本人論も、出版されることを期待する。
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